10月27日に、三年連続で、法政大学市ヶ谷キャンパスで、
キャリアデザイン学部の学生さんたちを対象に、
午前は金山ゼミの演習(2年連続)と、午後は講義(3年連続)で講演させていただきました。
講演では、「「復興」から見る日本・世界」というタイトルで、
被災地の現状やこれまでの問題点の話から、
日本や世界が今後どのようになっていくか、
国際政治学からの視点も取り入れ、
読んで欲しい文献なども紹介して、
大学生の皆さんに今後の人生を考えていただく内容でした。
講義では、被災地の現状、これまでの問題点に限らず、
学際的な取り組みの必要性、
「被災地」とラべリングすることで見えなくなってしまう
震災以前からの問題や、
日本全体で取り組まなければならない課題等を
お話しさせていただきました。
そして、今度起業する事業内容についても、お話しさせていただきました。
今年もたくさんの学生さんたちに、何らかのヒントになれば幸いです。