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ISHINOMAKIコミュニケーションマップ

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宣伝チラシ

『ISHINOMAKIコミュニケーションマップ』とは、
「地図づくり」を通して「まちづくり」を行うことを目的としたマップです。

まちの店舗や施設の情報が掲載されているだけでなく、
例えば、店主と顧客、行政と市民、市民と観光客など、まちが「つながるきっかけ」を
見える化(=地図)する、ちょっと変わった新しいまちメディアです。

『石巻コミュニケーションマップ(略称、ICM)』は、
そのようなコミュニケーションマップを最初に実践した第一弾企画。

ご存知のように、石巻市は2011年3月11日に被災しました。

住み慣れた家、行きつけの店、見慣れた街並みなど、いろいろなものが、
今までの地図から失われました。「被災地」は、「地図を失ったまち」とも言えます。
それでも、被災地は少しずつ、そして常に変化し続けています。

このまちに暮らす高校生や大学生。
このまちで働く飲み屋の店主や漁師。
このまちで活動するNPOやボランティア。
そのような人たちが「まちの水先案内人」として、
まちの情報を、さまざまな切り口で発掘していきます。

できれば、石巻の「過去」と「未来」をつなげていく。
そんな地図を目指していきたいと思っています。

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