10月21日に、昨年に続き、法政大学市ヶ谷キャンパスで、
キャリアデザイン学部の学生さんたちを対象に、
午前は金山ゼミの演習と、午後は講義で講演させていただきました。
ゼミでは、「「復興」から見る日本」というタイトルで、
被災地の現状やこれまでの問題点の話から、
日本や世界が今後どのようになっていくか、
国際政治学からの視点も取り入れ、
読んで欲しい文献なども紹介して、
大学生の皆さんに今後の人生を考えていただく内容でした。
講義では、「3.11からの再生とまちづくり」というタイトルで、
被災地の現状、これまでの問題点、
各学問分野から、「復興」とは何かを分析すること、
学際的な取り組みの必要性、
大学生でもすぐできること等も取り上げ、
「被災地」とラべリングすることで見えなくなってしまう
震災以前からの問題や、
日本全体で取り組まなければならない課題等を
お話しさせていただきました。
すぐに、金山先生から、学生さんたちの感想をいただきました。
かなり刺激になったとの総評をいただくことができたので、
今後の企画や活動、講演に活かしていきたいと思います。
大変貴重な体験をさせていただき、ありがとうございます。